Corteseは、Piedmonteを代表する白ブドウのひとつで、GaviはこのCorteseから造られる白ワインだ。
外観は、クリアーで透明感のあるペールイエロー。見た目からすっきり感が伺える。香りは、
グリーンアップル、ライム、白い花。そこに濡れた石を思わせる、冷たさのあるミネラルが続く。
口に入れるとクリスピーで、グリーンアップルやライムのような爽やかさ。酸はミディアムくらいで、強すぎず、飲み進めやすい。個人的に一番印象に残ったのは、後味に残る石灰を思わせるようなミネラル感。果実味を前面に出したタイプではなく、酸とミネラルのバランスが良く、ドライにすっと消えていく。
ペアリングで合わせるならやはりシーフード。魚介の繊細な旨味を邪魔せず、爽やかな酸とミネラルで口の中をすっきりさせてくれる。
派手さのあるワインではないけれど、上質感を感じるさわやかなミネラル感が好ましい。例えば、今日はSoaveよりもう一段上質な白が飲みたいという時に選びたいワイン。さらに上質とされるGavi di Gaviと比較も面白いかもしれない。 因みに、Gavi di GaviはGavi DOCG全体が11の自治体にまたがるのに対して、Gavi村(Comune di Gavi)由来のGaviという意味合いで使われる。
評価(5点満点)
Gavi Le Marne Michele Chiarlo 3.7点
