今夜もウニのパスタ。シャンパンLouis Roederer collection 242を開けてみた。色はレモンイエロー、先週合わせたMoët & Chandonに比べてると色味が濃い。香りの第一印象では、レモンシロップとブリオッシュ(パンの様)の香りを感じる。しっかりしたストラクチャがありそうだ。ちなみに、シャンパンはsur lie製法で残骸となったイーストとともにワインを熟成させるので、良いシャンパンはブリオッシュ香りがすると言われる。口に含むとMoët & Chandonにはなかったレモン感が広がり、しっかりとした酸味のドライな味わいを感じる。今回はレモンとイタリアンパセリをたっぷりと使って、シンプルな南イタリアの海辺で食べるパスタをイメージしたので、ウニのソースに負けないボディがありつつメイヤーレモンの香りが爽やかなこのシャンパンが良く合った。

評価 (5点満点)

4点

投稿者 tosh